ディジ・テック社製ハンディ・ターミナル・バーコード・スキャナでのBluetooth LAN活用事例
ディジ・テック社製ハンディ・ターミナル・バーコード・スキャナでのBluetooth LAN活用事例
業務概要
ディジ・テック社製ハンディ・ターミナル・バーコード・スキャナDHT205BNで読み取った入出庫データを、Bluetooth LAN経由でサーバーへ送信。
サーバーからの加工データをBluetooth LAN経由でプリンタに送信し伝票を印刷。
業務内容
物流、流通、POS管理、在庫管理、入出庫管理等
システム上のポイント
・ネットワークプロトコル専用のプログラムを別途開発することなく、
既存のRS232c環境のアプリケーションをそのままBluetoothワイヤレスLAN環境に使用可能。開発コスト削減。
既存のRS232c環境のアプリケーションをそのままBluetoothワイヤレスLAN環境に使用可能。開発コスト削減。
・DHT205BNのBluetoothプロファイルSPPで、ソケット(TCPポート)を使ったアプリケーションを使用可能。
・SPPは仮想コムポート・ソフトウェア、Serial IPソフトウェアでも使用可能(*)。
* Parani-MSP1000に標準バンドル
* Parani-MSP1000に標準バンドル
構成図と処理の流れ
1.ハンディ・ターミナルで読み込んだデータをParani-MSP1000へBluetooth送信
2.Parani-MSP1000は受け取ったデータをLAN経由でホストPC(サーバー)に送信
3.送信ホストPC(サーバー)は、受け取ったデータを伝票印刷用に加工
4.ホストPCはLAN経由で伝票データをParani-MSP1000に送信
5.Parani-MSP1000はBluetooth送信でプリンタへ伝票データ送信し、プリンタで伝票印刷