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シリアル機器からのデータ(計測データ、表示データ)を、LAN上の機器とダイレクトにつなぐデータ通信ソリューションです。
Q:こんなことはできますか?
- Bluetooth対応ハンディターミナルでLAN構築したい(アクセスポイント機能)
- Bluetooth対応ハンディターミナルの通信距離を伸ばしたい(リピーター機能)
- シリアル機器のケーブルを無くし、シリアル通信のハブとして使いたい(シリアルHUB機能)
- 1台から複数の機器へ同時に一斉データ送信したい(Vertex機能)
- Bluetooth対応のパソコン・PDA・スマートフォン等でインターネットアクセスしたい(アクセスポイント機能)
A:はい、できます。
接続図
ソリューション例
POSシステムとBluetoothアクセスポイント
電力消費で低コストなBluetooth対応のハンディターミナルやPDAのデータ入出力を無線LANで制御したい。
■データの流れ
①ハンディターミナルで読んだデータをBluetoothワイヤレス送信
②Parani-MSP1000経由でデータを受け取る
③LAN上のサーバーへデータ送信
④データベース検索後、そのデータをParani-MSP1000へ
⑤Parani-MSP1000からハンディターミナルへ、またはBluetoothプリンタで印刷
■使用Bluetoothプロファイル
『SPP』
■「Parani-MSP1000」のメリット
IPネットワーク用に新しくアプリケーションを開発する必要はありません。
PC(サーバ)に、「Serial/IP」というアプリケーション(「Parani-MSP1000」にバンドル)を使用して仮想COMポートを作成することにより、シリアル機器で使用していたアプリケーションをそのまま使用することができます。
事例
製品(Bluetoothアクセスポイント Parani-MSP1000シリーズ)
Parani-MSP1000シリーズの特長
○ 最大28台のBluetooth機器を同時接続 | ○ 150mの通信距離、3Mbpsの通信速度 | ||
○ 通信ログのバッファリング、ロギング機能 | ○ 堅牢なセキュリティ対策 | ||
○ 管理の容易さと手軽さ | ○ 自由にカスタマイズ | ||
○ Bluetoothの多彩な機能に対応 | ○ バーサタイルに対応する3モデル | ||
○ 使用Bluetoothプロファイル:Serial Port Profile |